Appleは同社のWebサイトにおいて、宮城県仙台市で営業しているApple直営店「Apple 仙台一番町」を2019年1月25日に閉店するとしています。
Apple 仙台一番町は東北エリアのApple製品販売の拠点として13年間営業を続けてきていました。
Apple製品におかれる環境も13年で大きく変わりました。女子高校生を中心に多くのユーザーに支持されている「iPhone」、さまざまシーンで活躍する「iPad」、スターバックスコーヒーでドヤ顔をする「Mac」など、Apple製品の売上げは大きくなっています。
現在、Apple直営店ではApple製品の販売の他、Apple製品のサポートなどを行っています。アップル正規サービスプロバイダは日本国内で多く展開されていますが、それよりも詳しいサポートを受けることができたのがApple StoreのGenius Barです。
今回、東北エリアからApple 仙台一番町が撤退すると、仙台を中心としたApple製品の販売のネットワークに大きな影響があると思われます。それに加えて、サポート拠点も失われるということで、東北エリアのApple製品のユーザーには不便を感じることがあるかもしれません。
国内では京都や新宿にAppleの直営店がオープンしましたが、今回のAppleの動きは今後、国内における販売ネットワークの変化の影響があると思われます。
[Apple]