NTTドコモは一般的に「2年縛り」と一般的に呼ばれる、2年契約のサービスを解約をする際に、違約金がかからずに解除ができる期間を従来の2ヶ月から1ヶ月延長し、3ヶ月とします。
これは、総務省で実施された携帯電話業界における検討会や行政指導を踏まえて、ドコモが2018年8月に、2年縛りに関する違約金の上限を見直すというものを受けてから。
改定後は以上の通り。
また、定期契約満了月に送付される契約の満了の通知を、定期契約満了前月に送付すると変更がなされます。
今回の施策は2019年3月に定期契約が満了を迎えるユーザーから対象になります。
2000年中旬から携帯各社が取り入れた料金プランの「2年縛り」は携帯業界の悪しき慣習であり、総務省や世間からも改善が求められることが多いものでした。auやソフトバンクもそれに追随するのか気になるところです。
[NTTドコモ]