オプテージが提供する格安スマホ・mineoの責任者の上田晃穂氏が退任

関西電力の子会社・オプテージで展開されている格安スマホ・mineo。そのmineoの責任者を努めていた上田晃穂氏が2019年7月1日の関西電力の広報室の異動をもって、mineoを卒業されました。

mineoというと、コミュニティサイト・マイネ王を軸にユーザーとのコミュニケーションを大事にして、他のMVNO(格安スマホ)各社と差別化を図り、ユーザー数の増加など他社と比較して好調にさせています。

上田氏がmineo責任者についた2016年7月から2019年7月までの3年間でMVNO業界シェアを5%から9%にアップさせ、ユーザー満足度も高めてきました。

またmineo独自の取り組みとして、10数人のユーザーを集めてmineoの裏事情を公開する「オフ会」や、100人規模で開催される「mineoファンの集い」を実施してきました。

上田氏は、マイネ王では “カピバラ” に似ていると呼ばれたりしています。

実際のところ、上田氏はマイネ王の住民・mineoユーザーとは「客」という立場ではなく、「友達」というポリシーを貫いており、筆者自身、上田氏にはかなりお世話になっているので、上田氏がいないmineoは想像できません。

上田氏は関西電力の広報室に行かれるとのことですが、mineo流のスタイルで関西電力を盛り上げていただければと思います。

[マイネ王]
※画像はマイネ王から

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