Appleは2020年3月18日、同社が販売する13.3インチのモバイルノートPC「MacBook Air」をサイレントアップデートしました。本体の色はスペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色で展開されます。ちなみに、前モデルの価格は発表時の最小構成で119,800円でした。
今回のアップデートの主な特徴として、CTO(カスタマイズ)で、SSDを2TBに変更(以前は1TB)することができるようになりました。また、Intel Core i7、16GBメモリに変更可能。
今回発表された「MacBook Air」のメインメモリ仕様は、2,133MHz LPDDR3オンボードメモリから、3,733MHz LPDDR4Xオンボードメモリ仕様へとアップグレード。しかし、バッテリー性能は変わっていませんが、本体の重さは40gアップし、1.29kgにに変わっています。
前モデルと比較して、新しいMacBook AirではCPU性能が2倍となり、内蔵GPUはIntel Iris Plus Graphicsとなり、グラフィックス性能は最大80%向上。デフォルトのSSDは前モデルから倍増し、256GB。ディスプレイの変更はなく、IPSパネルを採用する2,560×1,600ドットのRetinaディスプレイを引き続き搭載。TrueToneテクノロジーをサポートかつ、Touch IDセンサーも搭載します。
[Apple]